こんにちは。
2014年度慶應義塾高等学校ラクロス部副将を務めております川崎元照です。
残すところ我々3年生が部活動をできるのも残りわずか。
しかし、それは相手校だって同じ。ましてや向こうは4年間をかけて戦ってきています。
一昨年は国士舘を倒し、去年は関東学院を倒してきた相手です。
それでも勝てますか?
いや勝たなきゃいけない。
今塾高トップチームが背負っているのは単に自分達の3年間だけじゃない
プレーオフに勝った時、そこには
無念を晴らしてくれたと嬉しがってくれたコーチがいました
雨の中でも応援に来てくださる保護者の方がいました
よかったねと泣きながら抱きついて来てくれた友がいました
1年間全てを注いで下さったコーチ、ただただ3年間見守ってきた親、フィールドに出ることができない友。
試合後、彼らが僕らにかける言葉が『よく頑張った』『惜しかったね』
でいいんでしょうか?
俺は絶対に嫌だ。
やっとここまで来た
本当に最後の一戦。
今一度言います。
80分に自分のラクロス人生を、友の3年間を注げ。
足を止めるな。声を張れ。
歴史を塗り替えろ
2部の座から死んでも引きずりおろせ
勝つのは俺らだ。